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Profile
東北大学大学院終了後、2001年新日鉄ソリューションズへ入社。産業ソリューション事業部でJavaを用いたeマーケットプレイスの開発を手がける。基本情報取得。 |
コンピュータに向かうより、お客様と接する時間の方が長いですね
―木南さんはどのような業務をされているのですか?
当社のSEの仕事は、まずお客様の業務内容を詳しく知ることから始まります。そのうえでやり取りを重ね、どんなシステムを必要とされているのかをお聞きしてシステムのプランをご提案します。
研修後に初めて携わったプロジェクトでは、上司からお客様の業務の資料を渡されて、「まずはこれで勉強しなさい」と(笑)。それをもとに1週間くらい研究していたところ、「いくぞ」と声がかかって…。初めて打ち合わせに参加したときはとにかく緊張して、何も発言できませんでしたね(笑)。
―そのときのプロジェクトの内容を教えていただけますか?
Javaを用いたeマーケットプレイスの開発を行いました。eマーケットプレイスとは、資材や製品を買いたい企業と売りたい企業が自由に参加できるWeb上の取引市場のことです。
―木南さんはどのような役割を担当されたのでしょうか?
まずお客様のご要望を聞き、システムの概要を決めるところから始まります。それから、どんな画面が必要で、操作はどんな手順にするのかといったプランを作成し、確認してもらいます。この段階まではお客様との打ち合わせが大半を占めるので、ほとんど先方での作業です。
次に、技術的な制約を考慮しながら、協力会社の人たちと具体的にシステムをどう作り込んでいくかを決めます。基本的に私たちSEの業務はここまで。以降のプログラミングなどは、専門技術を持つ協力会社に委託しています。もちろん、変更要求があったときや問題が発生したときは、お客様と折衝をしたり協力会社と調整を行うなどフォローをします。
―SEになる前に思い描いていたことと業務で差はありましたか?
実は、SEはプログラムを組む人だと思っていたんです。しかし現実は、お客様と新システムの概要を決めたり、開発終了後の運用設計を考えたりとパソコンに向かわない日がほとんど。驚きましたね。
―SEを目指す方にアドバイスをいただけますか?
お客様の業務内容を理解して「お客様が一番幸せになれるシステム」を提案するのが仕事ですから、そういったことを考えることが苦痛にならない人が適していると思います。
また、コンピュータの技術は日々進化しています。向上心をもって新しい技術を習得していく努力も必要だと思います。SEはとても達成感のある仕事です。ぜひ頑張ってください。

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